そして、ハマって・・・日が明けても、”やる気”は残っていた・・・。

・・・やはり、「ユーミン」を聴くと、何かが変わるようだ。
「やる気」・・・のようなもの。


昔もそうだった。マンネリの日が続き、毎日のように歌謡曲方面のステージが続いた。それでも、新しいモノを求めて、カセット・ウォークマンに”ユーミン”を詰め込んで聴きまくった。

電車の中、移動の列車の中、買い物に行く時も・・・・、別に当時の「ニューミュージック」にヒントを求めたのではなく、たとえ演歌でも、少しでも「新しいモノ」を演奏・アンサンブルに注ぎ込もう・・・としたのかもしれない。

そして、アナログレコードを買いまくった。洋楽・邦楽問わずに、気になったものはレコードを買い込んだ。
「レンタルレコード屋」ってのもあった。

しかし、言葉の部分で、やはり”ユーミン”からもらったエネルギーは大きかった。別に、「ライブ」をやる訳でなく、詞も書いた、曲を書くために・・・・。



昨夜は、「荒井さん」の頃のユーミンを、アナログからmp3にした。
「14番目の月」は、ベースがリー・スクラー、ドラムがマイク・ベイヤードである。
「ミスリム」の"私のフランソワーズ”はやはり良かった。続く”旅立つ秋”の2曲が沁みる。
ひこうき雲」は、やはり”空と海の輝きに向けて”がいい。
「コバルト・アワー」は、"雨のステーション”がいい。山本さんにはあの歌い方は出来ないだろう。(すいません_(._.)_)



そして、今夜もまだ寒い。「春よ来い・・・・」