出てこない時は・・・・

ひたすら"聴く"。
今は、「Bob James」。


決して、何処かの有名な売れっ子アレンジャーのように、「聴いて」・・・・「いただく」
・・・ことはしない。

ひたすら聴き続けることによって、「自分の中から出てくる」ものが「触発」される。
それが「キッカケ」となって、「噴出す」。
それをひたすら信じて、聴き続ける。



今夜も、どうやら、その"キッカケ"になったようだ・・・、「噴出した」。
「イメージ」としてはあったのだが・・・・。
鍵盤を弾いていて、コードを1つ2つ・・・・。
そして、膨らんでいくイメージ。


夕方、散歩の時に聞いていた"Bob James"が・・・、「それでいいんだよ・・・。」と囁いてくれているかのように、湧き出した。
そして、「膨らみ始める」・・・、「鳴り始める」・・・・。


何とか、抜けたようだ・・・、「トンネル」を・・・。


「99年の愛」を昨日だったか・・・・、TVで見ていて。
音楽は、千住明さん・・・だった。
ハリウッド映画のグランド・タイトルのようなメロディー・ラインだった。

そういえば、ラフマニノフの2番(シンフォニー)・・・を思い出した。
あの人らしからぬ、「ハリウッド・サウンド」なのだ。

不必要なメロディーラインの起伏。


私は、どうしても「岩代太郎さん」が好きでたまらない。