Macの”Audio MIDI設定”の画面と”ハンドシェイク”について

音源とPCの関係ですが、私の場合は、「SD-80」と「Digital Perfomer」であります。

OSを10.3にして、デジタルパフォーマを4.12で使用し始めたのだが、良く固まる。
”ポインタ”が作業中の”クルクル回る”のになったまま戻らないくなり、仕方なく強制終了をしていた。

この現象は、OS9.2.2でDPを3.11にしていてもたまに起きた現象。
打ち込みアレンジをしていて、(締め切り間際の追い込みの時に)おきてしまい、それまでの1時間分のデータがフイになった。




今回、OS10.3の「Audio MIDI設定」を開き、改めてSD-80のドライバーを削除→インストールをしていて、取扱説明のPDFを見ていて、「その通り」にやろうと決めて・・・・、そして、その通りにした。

その際、昔読んだローランドの音源の説明書に書かれていた「ハンドシェイク」とか「フロー制御」とかういう言葉に思い当たった。



MIDI音源とPCのシーケンスソフトの間でも、これが行われている・・・・と言うことに思いあたった。

そして、素人の浅はかさで、今まで、音源は鳴っているだけだし、中の設定を変えることも無いので、この「Audio MIDI設定」で、"Midi Interface"→"SD-80"だけ「繋げる」ようにしていたのを、逆の"Midi Interface"←"SD-80"の方も繋げて立ち上げてみた。

まさに、「素人の浅はかさ」だった。
たたみ込むような書き込みをしても、平気になった。


そして、PCで調べてみて、この原理が解った。
音源の中の設定を書き換える作業などしなくても、"Midi Interface⇔SD-80"の繋ぎを設定する必要性。