始めたのですが・・・

次が書けないので、無理もせずほおっておきました。

ここのところ、よく使う楽器(ギター)は、フェルナンデスAPG-55である。

少しづつ改良を加えて、どちらかと言うとC&W向きの楽器になった。もちろん、Pops、軽いロックなどにも使えるようになった。

最初は、ビグスビーのトレモロユニットに付け替え、そして、トレモロユニットを使う理由で、ブリッジを回転式のブリッジに取り替えた。

ずいぶん前に、ピックアップを含めて、回路をすべて別なものに交換して、外見では解らないキャラクターの楽器になった。

楽器と言うものは、よく銘柄やモデルで人気が決まってしまう傾向が大きい。
 私は、銘柄やモデルによって良い悪いを決めるよりも、自分の手で自分の目指すモデルに作り変えて、そして自分に合った、愛すべき楽器を作ること、奏でることに興味を持っている。

ギブソン、フェンダーと使い、何本かのそれぞれの楽器も持っている。しかし、自分の手に掛けて、キャラクターを決めていく"喜び"を知ってからは、むしろそちらの方向に"楽器と自分"の存在意義を感じている。

最初から、楽器の状態はすこぶる良かった。
フレットとネックの状態は、信じられないほど見事である。

楽器とのめぐり合いと言うものは不思議である。
他にも不思議なめぐり合いをした楽器がある。
今の、私のコレクションに納まっている。